北京の地形は北西に高く
南東に低く、北部、西部を山地で囲まれ、渤海(ぼっかい/ポーハイ)に向かって平原が広がる。
西部の山地は太行(たいこう/タイハン)山脈の一支脈である西山(せいざん/シーシャン)で、北部は燕山(えんざん/イエンシャン)山脈に属する軍都山(ぐんとさん/チュントゥーシャン)である。
ともに標高400~1500メートル程度の山地で、まれに2000メートルを超える山もみられる。
北京の河川は、海河(かいが/ハイホー)の支流で北西から南東に流れる永定河(えいていが/ヨンティンホー)と南流する潮白河(ちょうはくが/チャオパイホー)の2河川が重要で、旧北京城は両河の間、永定河の沖積扇状地上につくられている。
気候は、冬は寒冷で乾燥し、夏は暑熱で多雨となる。
1月の平均気温は零下4.6℃、7月の平均気温は25.9℃、年降水量は645.2ミリメートルで、降水の大部分は夏に集中する。